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ふくらはぎボトックスはふくらはぎの筋肉を落とす注射!
ふくらはぎの筋肉が太いことにお悩みの方は、ふくらはぎボトックスがおすすめです。
ふくらはぎボトックスとはふくらはぎの筋肉を落とす注射で、太いふくらはぎをほっそりした美脚に導きます。
しかし、ふくらはぎの筋肉が落ちたら歩けなくなるのではないかと心配に思う方や、細くならないのではないかと疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、ふくらはぎボトックスの効果・メリット・副作用までお伝えして、疑問を解消していきます。
ふくらはぎボトックスとは
ふくらはぎボトックスとは、筋肉の働きを弱める成分をふくらはぎに注射することで脚痩せを目指す施術です。
ボトックス注射で使用されるボツリヌス毒素は、筋肉を収縮させるときに出される神経伝達物質の動きをブロックする作用があり、ふくらはぎに注入することで発達した筋肉を衰えさせて少しずつ細くしていきます。
基本的にダイエットでの部分痩せは、ほぼ不可能です。
全身の脂肪を落とすダイエットにより、ふくらはぎの脂肪も落とすことはできますが、脂肪ではなく筋肉が原因でふくらはぎが太い場合は通常のダイエットでは細くなりません。
筋肉は使えば発達し太くなり、使わなければ小さく細くなります。
そのため、ダイエットのための運動では、ふくらはぎの筋肉を発達させてしまい逆効果になる可能性が高いでしょう。
また、マッサージやストレッチなどはむくみを解消するために効果的ですが、筋肉自体を細くすることは難しいです。
そのため、過剰な筋肉が原因でふくらはぎが太い方は特に脚痩せが難しくなるため、ふくらはぎボトックスがおすすめということになります。
効果
ふくらはぎボトックスは、過剰な筋肉がついた部位にピンポイントで注射するため部分痩せに効果的です。
施術後すぐに細くなるわけではなく、徐々に筋肉が衰えて細くなるため効果を実感できるのは少し先になります。
ふくらはぎの筋肉が使われなくなってくるのが約3〜7日後で、その後筋肉が小さくなっていき約1ヶ月後に効果を実感できる方が多く、効果の持続期間は約6ヶ月〜1年間です。
効果は徐々に薄れ、また筋肉が使われるようになっていくため、定期的に施術を受けることで高い効果を実感できます。
効果の感じ方や持続期間は個人差が大きいため、担当医師とよく相談しアフタフォローもしっかりと受けてくださいね。
メリット
ふくらはぎボトックスのメリットは、手軽に受けられること・痛みが少ないこと・副作用が少ないことなどが挙げられます。
注射のみで済むため施術時間も短く、日常生活にも支障なくふくらはぎ痩せが叶うことは大きなメリットでしょう。
また、注射では極細針を使用するため痛みは少ないですが、痛みに弱い方や不安な方は麻酔を使用することで、痛みを軽減することも可能です。
おすすめの方
ふくらはぎボトックスは次の方におすすめです。
・筋肉質なふくらはぎにコンプレックスをもっている方
・ふくらはぎを細くしたい方
・ししゃも脚を改善したい方
・手軽に脚痩せしたい方
・ダイエットやマッサージなどではふくらはぎが細くならなかった方
ふくらはぎボトックスは、大掛かりな手術をすることなく部分痩せが叶います。
また、どんなにダイエットを頑張ってもふくらはぎが痩せないという方は、筋肉を落とすことで理想の細い脚を手に入れることができますよ。
ふくらはぎボトックスの副作用やデメリットはある?
ふくらはぎは、第二の心臓とも言われる大切な部分です。
ふくらはぎの筋肉がポンプの役割をして、体の末端から血液を心臓に送り返していますし、歩くときにふくらはぎの筋肉が使われています。
このように大事な役割をしているふくらはぎの筋肉を弱める注射を打つことで、大きなリスクがあるのではないか…と心配に思う方に向けて、副作用・リスク・デメリットをまとめてみました。
副作用やリスク
ふくらはぎボトックスでは、注射した箇所に腫れ・痛み・内出血が現れることがあります。
これは注射針を刺したことによる副作用で、数日経つと落ち着きます。
また、筋肉痛のような痛みやだるさ、つっぱり感を感じることがありますが、こちらはボトックスが効いていることによるものなので、大きな心配はいりません。
ただ、ボトックス注射は医療行為でアレルギー感染などのリスクはゼロでないため、施術前に細かい点まで説明を受けておくと安心ですよ。
細くならない理由
ふくらはぎボトックスを受けても細くならない理由は次の2つが考えられます。
・注入量が少なかった
・筋肉が原因ではなかった
まず、ボトックスの注入量が少ない場合です。
ボトックスの注入量や注入箇所は、筋肉の状態や希望に合わせて医師が細かく調節します。
医師の技量不足や仕上がりのイメージが正しく伝わっていないと、期待する効果を得られないことがあるでしょう。
どの美容医療もそうですが、まずは知識・技術のある医師に任せることやカウンセリングで認識のずれがないように希望を伝えることが大切ですね。
また、ふくらはぎボトックスはふくらはぎに筋肉がつきすぎている場合に効果がある施術です。
そのため、脂肪やむくみが原因でふくらはぎが太い場合は、ふくらはぎボトックスでは細くなりません。
脂肪の場合は脂肪溶解注射を併用したり、むくみの場合は生活習慣の見直しやマッサージを行ったりして、改善を目指しましょう。
施術後は歩けない?
ふくらはぎボトックスの施術後に、歩けなくなることはありません。
ただ、筋肉の働きが弱まっているため、施術直後は力が入りにくくなることや歩くときに違和感を覚えることはあります。
さらに、1〜2週間は疲れやすさやだるさを感じることもありますが、これらはボトックスの作用によるもので、慣れていくため大きな問題はありません。
施術後、歩いて帰宅することも可能です。
まとめ
ふくらはぎボトックスは、注射のみでふくらはぎの筋肉を落とす施術です。
ボトックスで落とす筋肉は一部で、施術後に歩けなくなることはないので、安心してください。
また、適切な注入量・注入箇所を医師が見極められていれば期待する効果を得られます。
ふくらはぎボトックスでふくらはぎの筋肉を落としたい場合は、正しい知識があり信頼できる医師を選ぶことが大切です。
当院では、数多くの臨床実績をもつ女性院長がすべてのカウンセリングと施術を担当しますので、まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。