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大陰唇が大きいとお悩みの方必見!肥大化する原因と治療について解説

「座った時にデリケートゾーンに痛みがある」「デリケートゾーンの黒ずみが目立って気になる」など、このような悩みを抱えている方は意外と多いのではないでしょうか。実はこれは女性のデリケートゾーンにある”大陰唇”の肥大化によって引き起こされているかもしれません。
今回は、大陰唇が大きいとどのような症状があるのか、また肥大化する原因やその治療について解説していきたいと思います。

大陰唇とは?

大陰唇とは、デリケートゾーンの中のIラインに当たる部分であり、太ももの付け根と小陰唇の間にある左右対になっているヒダ(膨らみ)のことです。
この大陰唇は、外部からの衝撃から尿道口や膣を保護する役割があるため、ふっくらとした脂肪組織でできています。
この大陰唇が肥大すると、見た目が悪くなったり下着などに擦れて痛みが出てきてしまったりと、さまざまな問題が生じることがあります。

大陰唇が大きいことで起きる症状

大陰唇が大きくなりすぎると、さまざまな症状を引き起こすことがあります。

・大陰唇が下着などに擦れて痛みがある

・慢性的な摩擦や刺激による黒ずみ

・大陰唇の大きさによるムレ、痒み

・汚れが溜まりやすくなる

大陰唇が肥大化する原因

大陰唇が肥大化しておりたるみが生じる原因としては、以下のものが考えられます。

①遺伝的なもの

生まれつき大陰唇が大きく、ふっくらして目立つ方もいます。反対に脂肪が少なく平坦な形をしている方もいるため、大陰唇の大きさは生まれつき人それぞれであると言えるでしょう。

②加齢による皮膚のたるみ

加齢にともなって、脂肪組織の減少や皮膚を支えるコラーゲンやエラスチンといった成分が減少することで、大陰唇のハリがなくなってきます。たるみが生じることで、大陰唇が大きくなるなど悩みが出やすくなります。

③外傷や急激な体重減少

外傷などで大きく腫れたあとや、急激な体重減少によって皮膚のたるみが大きく残ってしまうことで、たるみが生じ、大陰唇の大きさが気になるという場合もあります。

大陰唇縮小 治療について

大陰唇の大きさを改善する治療として、「大陰唇縮小術」があります。

大陰唇縮小術とは、大陰唇が肥大した部分や黒ずみがある範囲を切開し、縫合をおこなうことで大陰唇を小さくする治療になります。

この治療は、切開をともなう外科的な治療であり、大陰唇のしわやたるみを除去することで正常な大きさに戻したり、左右差を整えることができます。

切開を伴いますが、比較的傷の治りが早く身体への負担も少ない治療であるため、ダウンタイムが長くとれないような方でも綺麗に女性器を整えることができます。

ダウンタイム

個人差がありますが、腫れや創部の痛みなどが1〜2週間続きます。術後数日は、傷口から出血することもあるため、ナプキンなどを当てていただいたり必要時ガードルを着用したりします。

治療のリスクは、創部の感染や術後の血腫などが挙げられますが、基本的に起こることは稀です。

術後1ヶ月ほどで見た目はかなり綺麗になりますが、まだ傷跡が硬い時期であるため違和感やツッパリを感じることがあります。違和感が完全になくなり、傷跡が馴染むまでにおよそ3ヶ月ほどで完成となります。

まとめ

今回は、「大陰唇」が大きいことや、肥大しているお悩みに対して詳しく解説を行っていきました。大陰唇が大きいと、擦れて生じる痛みや摩擦による黒ずみなどが起こりやすくなります。改善するためには、大陰唇の大きさを小さくする「大陰唇縮小」という治療が一般的に行われているため、気になる方は一度医師のカウンセリングを受けることがおすすめです。

SERA BEAUTY CLINICでは、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。

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