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エラボトックスは何単位打てばいい?おすすめの注入量についても解説!

「エラを小さくしたい」「切らずに小顔になりたい」このようにお考えの方におすすめの施術が”エラボトックス注射”です。注射のみの施術であるため、ダウンタイムが少なく手軽に受けられる美容施術として人気です。このエラボトックスですが、しっかり効果を出すためにはどのくらい打てばいいか分からないという方は多いかと思います。今回ここでは、ボトックス注射とは何かということを初めとして、エラボトックスのおすすめの注入量についても解説していきます。

ボトックス注射とは

ボトックス注射とは、筋弛緩作用のあるボツリヌス成分を筋肉に注射することによって、筋肉の緊張を緩め、しわの改善やエラの改善に効果的な施術です。また、肌表面にボトックスを注射することで細かい小じわの改善や、脇や掌に打つことで多汗症の改善も期待できるなど、ボトックスで得られる効果は多岐にわたります。

ボトックス注射は、注射のみの施術であるためダウンタイムがほとんどなく、施術時間も数分ほどで終わります。気軽に受けることができ、効果も感じやすい施術であるため、とても人気の施術となっています。

エラボトックス注射について

エラボトックスとは、”咬筋”と呼ばれる筋肉にボトックスを注射する施術になります。グッと噛みしめたときに、ポコッとでるエラの部分が咬筋になります。咬筋は、咀嚼(そしゃく)筋のひとつで物を噛んだりするときに働く筋肉のひとつです。

この咬筋が発達しすぎると、エラが発達してホームベースのような輪郭になったり、お顔が大きく見えてしまいます。また、噛みしめが強いことで、歯ぎしりなど頻繁に起こりやすくなりさまざまな問題にも繋がっていきます。

そのためエラボトックスでは、ボトックスを咬筋に注射することで、筋肉の動きを止めて細くしていくことを目的としています。

このような方におすすめ

・顔を小さくしたい、小顔になりたい

・エラ張りが気になっている

・噛みしめたときにポコッと筋肉が出る

・歯ぎしりや無意識に歯を食いしばる癖がある

ボトックスは何単位打てばいい?

エラボトックスを注射する際に、打つ量を表す「単位数」というものがあります。この単位数が大きいほど、量が多くなりボトックスの効果も強くなります。

エラボトックスの場合、咬筋という筋肉に注入しますが、大きい筋肉であるため十分な量が必要になります。しっかりとした量を注入しないと、打ったのに効果を感じなかったり、エラボトックスは効果がないと思うことになるでしょう。

その人にあった適正量は、実際にカウンセリングで医師の診察を行い相談していくことがおすすめです。

エラボトックス おすすめの注入量

一般的なエラボトックスの注入量の目安は、両側のエラで「40単位」ほどになります。(片側20単位)ただし、左右差がある場合は片側だけ多く注入するということも可能です。エラがかなり張っていて、歯ぎしりや噛みしめなどが強いときは更に量を増やすこともでき、80単位(片側40単位)で注射する場合も多いです。

反対に、多く量を注入したとしても得られる効果は同じであることがほとんどです。

まとめ

今回は、「エラボトックス」について何単位注射したらいいか分からないという方に、おすすめの注入量やその目安について解説を行いました。エラボトックスは、筋肉の動きを止めることで、咬筋を小さくして小顔効果や歯ぎしりなどの改善を図る施術です。注射のみの施術であるため、ダウンタイムが短く手軽に受けていただける施術となっています。どのくらいの注入量がおすすめであるかは、個人によって変わってきますので、まずは一度医師の診察を受けることがおすすめです。

SERA BEAUTY CLINICでは、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。


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