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エラボトックスを打ち続けると?一回だけでも効果ある?徹底解説!

「食いしばったときのエラ張りが気になる」「エラをなくして小顔になりたい」このようにお考えの方は、筋肉の動きを止めてエラを小さくする”エラボトックス”がおすすめです。
このエラボトックスですが、どのような施術であるのか一回打っただけでも効果があるのか、逆に打ち続けるとどうなるのか気になるところですよね。
今回は、このエラボトックスについて徹底解説していきたいと思います。

エラボトックスとは?

ボトックスとは、ボツリヌス菌から生成されるタンパク質の一種であり、神経伝達物質を抑制し筋肉の動きを止めるために使用されます。

このボトックスをエラの部分に注射するものがエラボトックスになりますが、咬筋と呼ばれる筋肉に注射することによって筋肉の動きを止め、筋肉自体を小さくする施術です。

グッと噛み締めたときにエラの部分が膨らむ方は、咬筋が発達しているためエラボトックスの適応となります。

エラボトックスは一回だけでも効果はあるのか?

エラボトックスに限らず、ボトックスを一回注射するだけでも効果は現れます。しかし、一回受けたら永久的に効果が持続する訳ではなく、持続期間は一般的に3~6ヶ月くらいです。(個人差あり)

基本的にボトックスを注射することによって、普段動いている筋肉を一時的に止めている状態に過ぎません。そのため、ボトックスの効果が切れてきたらまた筋肉は動くので、完全に効果が切れる前に治療を継続することがおすすめです。

エラボトックスを打ち続けるとどうなるか?

逆に、エラボトックスを打ち続けるとどうなるのか解説していきます。

①長期的に咬筋が小さくなる

筋肉の運動が乏しくなることによって、血流も少なくなり筋肉自体が小さくなっていきます。エラボトックスを打ち続けることで、筋肉が止まっている時間が長くなり、咬筋が段々と小さくなります。

②歯ぎしりなどが改善する

エラボトックスを打ち続けることで、筋肉に力が入ることを防ぎ、無意識に噛みしめたり歯ぎしりをする癖がなくなります。

おすすめの施術間隔

エラボトックスの持続期間は、およそ3〜6ヶ月ほどであるため最初のうちは3ヶ月おきに施術することがおすすめです。打ち続けることで、自然と違う筋肉を使うようになるため、咬筋が小さくなり施術間隔は長くなります。

エラボトックスを打つと、およそ1〜2週間で効果が表れます。エラの張りがなくなったと、目に見えて分かるようになるのは大体1ヶ月くらいです。

まとめ

今回は、”エラボトックス”について1回だけでも効果があるのか、反対に打ち続けるとどうなるのかということについて解説していきました。
エラボトックスは、咬筋という筋肉を小さくすることでエラ張りを改善し、小顔効果や無意識の噛みしめや歯ぎしりを改善することができます。1回だけでも充分効果はありますが、継続的に打ち続けることで筋肉自体が発達するのを抑え、より持続的な効果が望めます。

SERA BEAUTY CLINICでは、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。


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