ぱっちりとした大きな目元に憧れる方は多く、二重整形で理想の目元を叶えている方は多くいます。

特に、欧米人のような彫りが深く目元の印象が強くなる平行二重は、魅力的ですよね。

平行二重を二重整形で作るためには、切開法が適しているケースが多いですが埋没法でも理想を叶えられる場合があります。

この記事では、切開をしない埋没法で平行二重を作る方法について詳しく紹介しますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

平行二重とは

二重の種類には、平行二重・末広二重・奥二重などがありますが、平行二重は欧米人のようなぱっちりとした二重です。

平行二重とは、二重の始まり（目頭）から終わり（目尻）まで、二重の幅が一定である二重のことです。

目が全体的にぱっちりと大きく開いているため、目元の印象が強くなります。

また、欧米人に多い二重のタイプのため、日本人で平行二重だとハーフのような印象をもたれることもあるでしょう。

日本人では目頭を覆っている蒙古襞が張っている方が多いため、末広二重や奥二重が多い傾向があります。

平行二重の方に蒙古襞がないことが多いですが、蒙古襞があっても蒙古襞の上に二重のラインがあることで平行二重になっている方もいます。

【平行二重の特徴】

・二重のラインが始まりから終わりまで平行

・目力が強く目元の印象が強くなる

・ハーフのような顔立ちになる

・蒙古襞がない場合が多い

・蒙古襞がある場合はその上に二重のラインがある

二重埋没法とは

平行二重を作りたいと考えた時に、二重切開法と二重埋没法のどちらがよいか、迷うことも多いでしょう。

二重埋没法とは、糸で二重のラインを固定する方法でメスを使わないプチ整形として人気の施術です。

まぶたを切開する切開法と比べて、体への負担も少なく、施術時間・ダウンタイムが短いことが特徴です。

また、二重の幅が理想通りではなかった場合に、修正ができることもメリットと言えるでしょう。

しかし、二重を糸で留めている方法のため糸が切れてしまったり緩んでしまったりすると、後戻りする可能性もあります。

埋没法で平行二重にすることが可能な場合

「平行二重を作りたいけど、メスをいれることに抵抗がある」という方は多いのではないでしょうか?

幅の広い二重を作るためには、切開法が向いている場合が多いですが、次のような方は埋没法で平行二重にすることが可能です。

・まぶたの脂肪が少ない

・まぶたの皮膚が薄い

・蒙古襞が少ない

まぶたの脂肪や皮膚が多いと、留めた糸がまぶたの分厚さに負けてしまい、幅の広い平行二重が作ることが難しいでしょう。

逆にまぶたの脂肪が少なく皮膚が薄い場合は、埋没法だけで平行二重を固定できる可能性が高いです。

また、蒙古襞が少ない場合も目頭からしっかり二重のラインを作ることができるため埋没法で可能といえるでしょう。

しかし、蒙古襞があってもその上に二重のラインをデザインすれば平行二重を作ることも可能です。

まぶたの状態は個人差が大きく、また医師による見解もそれぞれのため、自己判断せず複数のクリニックで診断を受けてみてはいかがでしょうか?

埋没法で平行二重を作れないと言われたら?

クリニックを受診して、埋没法だけでは平行二重を作れないと言われることもあるでしょう。

その場合、切開法に切り替えたり目頭切開・まぶたの脂肪取りを併用したりすることが多いです。

切開を伴っても良い場合や絶対にそのクリニックで施術を受けたい場合は、医師の提案を受け入れても良いでしょう。

しかし、一度他のクリニックを受診してみることも一つの方法です。

医師によって技術力も異なり、デザインの方法によっては埋没法で平行二重を作れる可能性もあります。

「まぶたが厚いから無理」「蒙古襞があるから無理」とすぐに諦めずに、自身の希望を叶えてくれるクリニックを見つけてみてくださいね。

まとめ

今回は、平行二重を埋没法で作る方法について紹介してきました。

一般的にまぶたの脂肪が少なく皮膚が薄い場合や、蒙古襞が少ない場合は埋没法だけでも平行二重を作れる可能性が高いです。

しかし、医師の技術力などによっては希望を叶えてもらえる場合もあります。

当院では、その方独自の美しさを引き出す施術を提案しますので、二重埋没法に興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

確かな知識と技術をもった院長があなたの心に寄り添います。