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涙袋や目の下にヒアルロン酸注入!ボルベラについて解説
「涙袋をぷっくりさせたい」「目の下のくぼみを改善したい」このようなお悩みをお持ちの方におすすめの美容施術は”ヒアルロン酸注入”になります。ヒアルロン酸とは、人間の体内にも存在している物質であり、保湿成分として色々なものに使用されています。美容施術におけるヒアルロン酸は、輪郭を形成したりボリュームを出したりする目的で主に美容分野で用いられています。ヒアルロン酸にもさまざまな種類があり、種類に応じて注入に適した部位があるため、今回ここでは詳しく解説していきたいと思います。
ヒアルロン酸注入とは?
ヒアルロン酸とは、ムコ多糖類と呼ばれる物質のひとつで線維芽細胞より生成され、水分を保持する働きがあります。そのため、保湿成分として化粧品やサプリメントとしても多く取り扱われていますが、ヒアルロン酸を直接注入するという方法もあります。
ヒアルロン酸注入は、気になっている肌のへこみやシワに注入することでボリュームを出し、若返り効果を得られる施術になります。
ヒアルロン酸で期待できる効果
ヒアルロン酸をお肌に注入することで期待できる効果は以下の通りです。
・法令線やしわに注入してボリュームを出す
・おでこやこめかみなどの輪郭形成
・鼻筋を作ったり形を整える
・涙袋をぷっくりさせる
・目の下のくぼみを埋めてへこみを改善する
ヒアルロン酸は注入した部位のボリュームを出すことで、パーツの形を整えたりへこみを改善したりすることができます。ヒアルロン酸の種類によって、注入に適しているパーツが異なるため、そちらも解説していきたいと思います。
涙袋や目の下に適したヒアルロン酸とは?
ヒアルロン酸製剤には硬さに応じてさまざまな種類があり、部位毎に使い分けがされています。ヒアルロン酸の硬さを分ける因子としては、「分子」の大きさの違いや「架橋」と呼ばれる添加剤の量で、これらを調整することでヒアルロン酸製剤の固さを調整しています。
一般的にヒアルロン酸の分子が大きいと吸収されにくく形を維持しやすくなり、分子が小さいと柔らかく水分のようにサラッとした質感になります。涙袋や目の下のような、皮膚が薄いデリケートな部位にヒアルロン酸を注入する場合は柔らかいヒアルロン酸製剤が適していると言えるでしょう。
ジュビダームビスタボルベラについて
ヒアルロン酸製剤はさまざまなメーカーから販売されていますが、日本では厚生労働省の認可を受けている「ジュビダームシリーズ」がメジャーであると言われています。ジュビダームシリーズの中でも最も柔らかい製剤は「ジュビダームビスタボルベラ」になります。
ボルベラは、柔らかく滑らかなヒアルロン酸製剤である点が特徴的で、部位としては涙袋・目の下・唇など、皮膚が薄く浅い部位に注入する場合に適していると言えます。
一回の施術でしっかり効果を出すことができ、製剤の持続期間はおよそ半年から1年ほどであると言われています。一般的に固い製剤よりは柔らかいヒアルロン酸製剤の方が、体内に吸収されやすいですが、柔らかく馴染みやすいことがメリットです。
まとめ
今回は、涙袋や目の下のヒアルロン酸注入に適している「ジュビダームビスタボルベラ」ついて解説を行っていきました。ヒアルロン酸注入とは、ヒアルロン酸によってボリュームを出したり輪郭を形成するために行われる美容施術で、涙袋形成や目の下のへこみを埋めるためにも使用されます。目元のヒアルロン酸注入は、ジュビダームビスタボルベラのような柔らかい製剤が適しており、滑らかで馴染みやすいことが特徴です。
SERA BEAUTY CLINICでは、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。