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切らない小顔施術!糸リフトの仕組みについて解説!

加齢によってだんだんとフェイスラインがたるんできた、肌をリフトアップしたい、このようなお悩みをお持ちの方は多いかと思います。このようなお悩みに対して最近では、切らないリフトアップ施術として「糸リフト」がとても人気です。この「糸リフト」という施術ですが、名前だけ聞いて実際にはどんな施術なのかご存じない方も意外といらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、糸リフトについてどのような施術であるかをはじめ、糸リフトによってお顔がリフトアップする仕組みについても解説していきたいと思います。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

糸リフトってなに?

糸リフトとは、その名前の通り糸を挿入することで、お顔のリフトアップを図る美容施術になります。糸を用いてたるみやフェイスラインの形成、肌のハリや弾力の改善効果も期待できます。別名、スレッドリフトとも呼ばれており、使用する糸は体内に入ると吸収される素材を使用しています。医療用の糸にも使用されている安全な成分であり、糸が溶けて吸収されていく過程でもコラーゲンが生成されるため、美肌治療にも用いられています。

糸リフトによってリフトアップする仕組み

糸リフトでどのようにして顔のリフトアップを行っていくのか、その仕組みについて説明していきます。

①糸リフトの糸はコグが付いている

糸リフトに使用される糸にはコグと呼ばれるトゲが付いており、形状はとがっているものや丸かったり糸の種類によってさまざまです。コグは日本語で歯車という意味で、皮下組織に歯車のようにカチッとはまるように作られています。

②コグを皮下組織に引っかけることで引き上げる

糸リフトを挿入するときに、コグを皮下組織に引っかけることで糸を引っ張ったときにフェイスラインも一緒に引きあがります。

③引き上げたところで糸を切って固定

糸を皮下組織に引っかけたまま引き上げて、その位置で糸を切ることでリフトアップすることができます。時間経過とともに糸が吸収されていくため、徐々に後戻りもありますが定期的に続けることで、リフトアップがキープされていきます。

糸リフトはこのような方におすすめ

・顔のたるみが気になっている

・フェイスラインをリフトアップしたい

・切らずに小顔になりたい

・効果に即効性を求めている

・美肌になりたい

リフトアップ効果のある糸リフトは、お顔のたるみが気になっている方におすすめです。また、糸によってコラーゲン生成を促す働きもあるため、美肌治療としても効果が期待できます。

ダウンタイムについて

糸はこめかみの部分から挿入していきます。そのため、見た目に分かるような傷跡ができることなくダウンタイムが少ない施術としても糸リフトは人気です。

施術後は、腫れや痛みが1週間ほどありますが、2週間もすればほとんど気になりません。また、直後から少し口の開けづらさを感じることがありますが、こちらも徐々に軽快していきます。特に大きな日常生活の制限はないため、手軽に受けることができる施術のひとつです。

まとめ

今回は、切らない小顔施術として人気の「糸リフト」について、顔のリフトアップの仕組みを解説していきました。糸リフトにはコグと呼ばれる小さいトゲが付いており、それを顔の皮下組織に引っかけて引き上げることでフェイスラインのリフトアップを行っていきます。顔のたるみが気になっていたり、ダウンタイムを短く手軽にフェイスラインを整えたい方におすすめの施術です。

SERA BEAUTY CLINICでは、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。


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