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口角ボトックスでたるみ予防!治療と効果について解説!
口元は意外と年齢が出やすく、特に口角が下がっていることによって口元がたるんだように見えます。「口元が下がって最近なんだか老けて見られるなあ…」と感じている方は、もしかすると口角ボトックスで口角を挙げると、お悩みを改善することができるかもしれません。
今回ここでは、口角ボトックスで口元のたるみを予防できるのか、またその治療と効果について解説していきたいと思います。
口角が下がる原因とは?
口角が下がる原因はいくつかの要因があります。
・加齢による表情筋の衰え
口の周りにはさまざまな筋肉があり、口角を引き上げる”口角挙筋”や”大頬骨筋”などによって笑った時にキュッと引き上げる力が働きます。これらの筋肉が衰えることによって、口角を引き上げにくくなります。
・口角下制筋が発達している
口角を下に引き下げる”口角下制筋”という筋肉が元々発達している方は、常に口角が下に引っ張られているため口角が下がり気味になります。若い方で口角が下がり気味の方は、この筋肉による影響が考えられます。
・肌のたるみ
加齢によって、お肌のハリや弾力がなくなってくると口角周りの肌のたるみが起きるため、口角が下がったように見えます。
口角ボトックスの効果とは?
口角ボトックスとは、表情筋である”口角下制筋”という筋肉にボトックスを注射することによって、口角を下に引っ張る力が弱まります。そのため、口角を引き上げる筋肉が優位になり自然と口角が引き上がります。
また、口周りの筋肉が発達していることによって縦じわが出来ている場合は、口角ボトックスを打つことでシワの改善も期待できます。
注射のみの治療であるため、ダウンタイムがほとんどなく効果を得ることができます。
口角ボトックスはどのような方におすすめ?
切らずに口角を引き上げる効果がある、「口角ボトックス」は以下の方におすすめです。
・自然と口角を引き上げたい
・口角が下がって老けて見られやすい
・ダウンタイムを少なく口角を上げたい
口角ボトックスでたるみが予防できる?
口角を引き上げる方法として、よく目にすることが”マッサージ”や”表情筋のトレーニング”です。しかし、これらをやりすぎると過度な摩擦によってシワやたるみが悪化することがあります。
口角ボトックスを注射することによって、自然と引き上がった口元にすることができるため、将来的な皮膚のたるみを予防するためにも口角ボトックスは有効であると言えるでしょう。
口角ボトックスの治療内容
口角ボトックスは、口角を下に引っ張る”口角下制筋”という筋肉に注射を行います。口角を下げる力を抑えて、自然と口角が引きあがるような仕上がりになります。また、ボトックスにはしわの改善効果もあるため、口元のしわが気になる方にも口角ボトックスは効果的です。
治療自体は、注射のみであるため5分程で終了します。ボトックスの効果は、注射後数日ほどで実感することができ、効果を持続させるために3ヶ月〜6ヶ月間隔で繰り返し注射をしていただくことで、より効果を継続しやすくなります。
施術後は、注射部位の内出血や腫れなどがあらわれることがありますが、限局的で数日程でおさまります。
まとめ
今回は、口周りのたるみも予防できる「口角ボトックス」について解説を行いました。口角ボトックスは、口周りの表情筋に対してアプローチしていきます。口周りの表情じわが気になる方や、口角が下がっていることで老けて見られる方におすすめの施術となっています。
SERA BEAUTY CLINICでは、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。