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唇の血色が欲しい方必見!リップアートメイクについて解説
「唇に色が無くて血色悪く見える」「メイクを何回も塗り直すのが面倒」このようなお悩みをお持ちの方、意外と多いのではないでしょうか。唇の色味は、お顔の印象を左右するため、見落とされがちですがとても重要になります。
そこで、おすすめの美容施術が”リップアートメイク”になります。アートメイクとは、組織に色を定着させることで拭き取ったり濡れたりしても、色味を持続させることができます。今回、ここではこのアートメイクについての解説をしていきたいと思います。また、特にリップアートメイクに関するメリットやその注意点についても併せてご説明していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
アートメイクとは?
アートメイクとは、専用の機器を使用して皮膚の表層部に色素を入れる施術になります。皮膚に直接色素を入れていくため、水に濡れたりこすったりしても落ちずに「取れないメイク」として近年とても人気の施術です。
アートメイクは、医療行為であるため医療機関でのみ受けることができます。医師や医師の指示を受けた看護師が施術を行うため、エステサロンなどでは受けることができません。
アートメイクとタトゥーの違いは?
・アートメイク
皮膚の表層部(0.02mm程の浅い部分)に色素を注入するため、肌のターンオーバーによって段々と色素が排出されます。個人差はありますが、数年で薄くなることがほとんどであるため、トレンドに合わせてアートメイクのデザインを変えることができます。
・タトゥー
皮膚の真皮層と呼ばれる部分にまで色素を入れるため、基本的には色を抜くことができません。また、皮膚の深い部分に針を刺すため、施術時のトラブルが多くなったり痛みが強いこともあります。
リップアートメイクのメリット
唇に色素を入れるリップアートメイクのメリットは以下の通りです。
・くちびるの血色感を出すことができる
・リップライン(輪郭)をはっきりさせる
・左右差を整える
・すっぴんに自信が持てる
・マスクやグラスに口紅が付かない
リップアートメイクの注意点
リップアートメイクは、あくまで色味を整えることで血色感を出したり、リップラインを整える施術です。そのため、唇自体のボリューム感を出したり、口紅のような強い発色を出すことは難しいです。唇のボリューム感が欲しい場合は、唇のヒアルロン酸とリップアートメイクを併用することがおすすめです。また、アートメイクは1回で定着させることは難しく、綺麗に発色するためには2回施術することが必要です。
施術後のダウンタイムについて
・腫れ
施術直後は、くちびるが腫れるため、ひとによっては2倍〜3倍ほどに膨らみます。時間経過とともに腫れは治まるため、基本的には様子を見ていただくことで問題ございません。
・くちびるの皮むけ
新陳代謝によって色素が押し出され、くちびるの皮むけが起こります。1週間ほどで終わりますが、皮剥けは無理に剥いたりしないように、保湿を心がけることが大切です。
・口唇ヘルペス
元々体内にヘルペスを持っている方は、アートメイクの刺激によってヘルペスが再発する場合があります。
まとめ
今回は、「リップアートメイク」について解説していきました。アートメイクは、皮膚の表層部に色素を入れる施術になるため、タトゥーとの大きな違いは色を入れる部分が異なることになります。リップアートメイクは、くちびるの血色感を出したり輪郭を整えることができるため、気になる方はぜひ一度クリニックにお越しください。
SERA BEAUTY CLINICでは、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。