「片目だけ一重」「片目だけ二重幅が安定しない」「顔の左右差が気になる」というお悩みをもつ方は多いのではないでしょうか。

両目の左右差があると、コンプレックスに感じたり毎日のメイクが大変になったりしますよね。

そのようなお悩みをもつ方は、片目だけに埋没法を行って目元のバランスを整えてみてはいかがでしょうか。

この記事では、埋没法を片目だけ行うことは可能なのか、そのメリットやデメリットなどをお伝えしていきます。

埋没法を片目だけ行うことは可能!

二重埋没法は、切開をせずに理想の二重幅が手に入る人気のプチ整形です。

必ず両目に行わなければいけないわけではなく、片目だけ埋没法を行うことも可能ですよ。

二重幅が安定しない方や片目だけ一重の方は、片方の目の二重に合わせて二重を作ることで左右差のない理想の目元にすることができます。

埋没法を片目だけ行うメリットとデメリット

埋没法のメリットは、切開法と比べてダウンタイムが短く費用も低いことなどが挙げられます。

施術時間も短く、メスを入れた場合よりも糸を通しただけの傷跡は目立ちにくいこともメリットですよね。

しかし、糸の緩みなどにより二重幅が変わってしまったり目に衝撃があった場合に二重が取れてしまったりするデメリットもゼロではありません。

また、まぶたが分厚く脂肪が多いと、埋没法ではイメージ通りの二重を作ることができないケースもあることを理解しておきましょう。

ここでは埋没法全般ではなく、片目だけ埋没法を行なった場合のメリットとデメリットをそれぞれ紹介していきます。

メリット

埋没法を片目だけ行うメリットは次のとおりです。

・両目の左右差を解消できる

・両目の施術よりもコストを抑えられる

・整形がバレにくい

まずは、両目の左右差を気軽に解消できることや両目の二重整形と比べると費用が抑えられることは基本のメリットかと思います。

それに加えて、片目だけ埋没法を行った場合は両目に行った場合よりも、整形がバレにくいと考えられます。

理由として、ダウンタイム中は眼帯で片目だけ覆って「ものもらい」や「虫刺され」などの整形以外の理由を伝えておくと整形を疑われる可能性は低いでしょう。

一定の期間片目が見えないと、いざダウンタイムが終わった時も意外と変化に気づかれないことも多いかもしれません。

ただ、目の左右差が明らかな場合などは二重になった変化が大きくバレる可能性は高いですし、単純に嘘をつくことに抵抗がある方は無理に隠す必要はないかもしれませんね。

デメリット

埋没法を片目だけ行うことに大きなデメリットはありません。

両目を行った場合と同様に、まぶたの厚みや脂肪の状態によって二重が作れないことはありますが、片目だけ埋没法をすること自体のデメリットはほとんどないと考えて差し支えないでしょう。

しかし、片目だけの埋没法は両目の整形よりも医師の高い技術力が求められます。

もう一方の二重幅に合わせる必要があるため、より細かい調整や綿密なシミュレーションを行わないと、施術前よりアンバランスになってしまう可能性もあります。

やり直しも可能ですが、何度も埋没法を行うことはまぶたの刺激になるためおすすめしません。

そのため片目だけの埋没法を行う場合は、両目の場合よりも慎重に医師選びを行いましょう。

片目だけの埋没法は医師の技術力が大切

片目だけの埋没法は、より医師の技術力が求められる施術です。

医師の経歴や実績はもちろん、まぶたの構造や施術に対しての知識があり、一人一人に寄り添った詳しい説明をしてくれる医師を選びましょう。

SNSやホームページの症例や、実際のカウンセリングでの医師の誠実さなども判断できると良いですね。

片目だけの埋没法で左右差をどこまでなくすことができるのか、どのような施術が適しているのか、正しい診断をしてくれる医師を選び失敗を防いでください、

ただ、人間の顔は完璧に左右差がないということはごく稀なので、左右差がなさすぎる目元になると逆に不自然に見える場合もあるため、こちらも注意が必要です。

まとめ

埋没法を片目だけ行うことは可能です。

費用が抑えられることやバレにくいことなどのメリットがあるため、両目の左右差を気軽に整えたい方は埋没法を検討してみましょう。

しかし、片方の二重幅に合わせる必要があるため、医師の技術力が低いと不自然な目元になってしまう可能性もあります。

当院では、多くの臨床経験をもつ院長が精度の高い医療を提供していますので、安心してお任せください。