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二重埋没法の三点止めの特徴や二点止めとの違いについて解説!

「二重まぶたにして目を大きくしたい」「ぱっちりした目元になりたい」このようなお悩みにおすすめの治療が”二重埋没法”になります。埋没法は、医療用の糸を使用して二重のラインを形成する美容整形になります。糸をまぶたに通して留める点数によって何点止めかということが決まりますが、一般的に行われている埋没法で多いものが「二点止めか三点止め」になります。
今回ここでは、二重埋没法における三点止めの特徴と二点止めとの違いについて解説していきたいと思います。今後、埋没法を検討されている方はぜひ施術を受ける際の参考にしてみてくださいね。

二重埋没法とは?

二重埋没法とは、医療用の糸を使用してまぶたの内部の組織と皮膚を結びつけて二重のラインを形成する美容整形になります。

埋没法には「挙筋法」と「瞼板法」と呼ばれる2つのやり方があります。

・挙筋法

まぶたを持ち上げる眼瞼挙筋と呼ばれる筋肉に糸をかける方法になります。二重まぶたの仕組みと同じ原理であるため、自然な仕上がりになることが特徴です。

・瞼板法

まぶたの中にある瞼板と呼ばれる部位に糸をかける方法です。瞼板は眼瞼挙筋と比べて硬い組織であるため、糸をかけたあとも二重幅の変化が少なく安定した状態を保ちやすいです。

二点止めと三点止めの違い

二重埋没法によってラインを形成する際に、糸を何本通すのかということで二点止めか三点止めか分かれます。その名前の通り、二点止めは2本の糸で二重のラインを形成し、三点止めは3本の糸を使用して二重を作ります。主な違いは以下になります。

二重の持続期間

二点止めより三点止めの方が糸一本にかかる負担が小さくなるため、強度は強く二重が長持ちします。

二重ラインの仕上がり

三点止めの方が目頭や目尻までしっかりラインを出すことができるため、綺麗な仕上がりになります。

術後のダウンタイム

二点止めに比べて三点止めは、糸をかける本数が多く針を刺す箇所も多くなるため腫れやすい可能性があります。

三点止めがおすすめな方は?

・二重を長持ちさせたい

・まぶたのたるみや厚みがある

・幅の広い二重や平行二重を希望している

・多少ダウンタイムが長くても取れにくさを重視したい

・埋没法で取れた経験がある

メリットやデメリットを考慮した上で、埋没法の点数を選択していただくことがおすすめになります。

糸の本数が多いほうがいい?

二重埋没法で、糸の本数が多い方が取れるリスクが低くなるのではないかという声が聞かれます。しかし、糸の本数を増やしたからといって必ずしも取れないという保証はありません。

4本以上になるとまぶたに糸をかけるスペースが十分ではなく、異物感を感じやすくなるリスクもあります。まぶたの内部に糸が増えると、まぶたの表面がでこぼこするリスクや透けて見えるリスクがあるため、二点止めから三点止めが一般的におすすめです。

まとめ

今回は、手軽に二重を形成できる美容整形、二重埋没法について「二点止めと三点止めの違いや三点止めの特徴」について解説を行っていきました。二重埋没法は、まぶたに医療用の糸を通して二重のラインを形成する施術であるため、糸を何本使ってラインを作るのかというところも大切になっていきます。強度や仕上がりを重視する場合は、三点止めの二重埋没法がおすすめです。但し、まぶたの状態によって適切な施術は変わるため、気になっている方はまずは一度医師の診察を受けてみてくださいね。

SERA BEAUTY CLINICでは、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お悩みの方はまずはぜひご来院お待ちしております。

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