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マッサージピールのやり方を紹介!セルフ施術は避けるべき!

肌へのダメージが少ないピーリングとして人気のマッサージピール。

コラーゲンの生成を活性化させるため、肌のハリ・弾力・ツヤUPや毛穴の目立ちなど、さまざまな肌悩みに効果的です。

マッサージで薬液を浸透させる施術ですが、実際のやり方や施術の流れに不安がある方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、マッサージピールの具体的なやり方や施術の流れを紹介していきます。

マッサージピールを初めて受ける方・施術を受けようか悩んでいる方は、参考にしてくださいね。

マッサージピールのやり方・施術の流れ

マッサージピールは、高濃度トリクロロ酢酸・低濃度過酸化水素・コウジ酸を配合した薬液を浸透させる施術です。

マシンや注射針などを使わずに、マッサージをしながら浸透させるためマッサージピールと呼ばれていますが、コラーゲン生成を活性化させる高い効果からコラーゲンピールとも呼ばれています。

従来のピーリングではトリクロロ酢酸による肌への刺激が強いことが特徴でしたが、マッサージピールは低濃度過酸化水素を配合することで、肌への刺激を抑えることが可能になりました。

その名の通りマッサージを受ける感覚で気軽に受けられることがメリットですよね。

ここでは、具体的なマッサージピールのやり方と施術の流れを紹介していきます。

施術前

施術に入る前にセルフでクレンジングと洗顔をします。

薬液の効果にムラが出ないように、汚れをきちんと落とすことがポイントです。

そのため、クレンジングだけではなく洗顔フォームも使用して汚れを落とします。

また、マッサージピールに使われる薬液は水に触れると不活性化してしまうため、洗顔後は水分をしっかり拭き取ることもポイントですよ。

洗顔が済んだらベッドに移動します。

施術(約20分)

1.薬液の塗布

マッサージピールで使用する薬液は、普段はボトルに詰められているため、施術の度に注射器で取り出されます。

顔へ塗布する際には、針のついていない注射器で塗布するため痛みを感じることはありません。

2.薬液の浸透・マッサージ

肌へ垂らした薬液は、部位ごとにマッサージしながら浸透させていきます。

指が動かしにくく滑りにくくなったら、その部位のマッサージは終了し次の部位に移ります。

顎→頬→全顔の流れで、2回塗布+マッサージを行うことが一般的です。

3.薬液の拭き取り

薬液がしっかり浸透したことが確認できたら、薬液を拭き取ります。

水分を含ませたコットンやスポンジなどで拭き取りを行いますが、薬液によるヒリヒリ感などは水分が肌につくと消えるので安心してください。

4.保湿

拭き取りの後は、専用のクリームで保湿をします。

施術後

施術が終わり保湿した後は、すぐにメイクが可能になります。

自宅でのセルフケア

クリームや美容液を使ってしっかりと保湿します。

マッサージピールでは肌のターンオーバーを促進させるため、乾燥しやすくかゆみ・赤みなどが起こりやすくなります。

クリニックで取り扱っている美容液やクリームを使用すると、効果が高まるためおすすめですよ。

また、肌が敏感になっているため、紫外線対策を通常よりも念入りに行いましょう。

マッサージピールはセルフで行うことはできない

マッサージピールをセルフで行いたいと思う方がいますが、医療行為のためセルフで行うことはできません

通常、マッサージピールで使用される薬液は医療機関でのみ取り扱いが可能で、一般向けには販売されていません。

個人輸入などによる非正規品は、偽物や保管状態の悪さなどの可能性があるため、使用は絶対に避けましょう。

効果を正しく感じられないだけではなく、肌への大きなダメージや副反応が出た時のケアができないなどのリスクがあります。

マッサージピールは、必ず美容クリニックで医療従事者による施術を受けてください。

まとめ

マッサージピールのやり方や施術の流れを紹介してきました。

施術自体は20分程度で完了し、施術前後も洗顔や保湿・メイクなどで完了します。

自宅でのセルフケアを正しく行うことで効果を実感しやすくなるため、保湿や紫外線対策などは担当医や看護師のアドバイスを受けましょう。

また、マッサージをするだけの手軽な施術のため、セルフで行いたいと思う方も多いですが、多くのリスクがあるので必ず美容クリニックで施術を受けてください。

当院では、一人一人のお悩みに寄り添ってカウンセリングから施術までを丁寧に行っています。

安心・安全にマッサージピールを受けたい方は、ぜひセラビューティークリニックにご来院ください。

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