News

お知らせ

コラム

小陰唇が大きい原因とは?小陰唇肥大の治療について解説!

デリケートゾーンの悩みってなかなか他の人に相談しづらいですよね。ですが、実はデリケートゾーンのお悩みを抱えている方は多いって知っていましたか?
その中でも、特にご相談が多いものが”小陰唇”に関するお悩みです。小陰唇の形や見た目のお悩みだけではなく、大きいことによって下着などで擦れて痛みを感じやすかったり、日常生活に支障をきたしている場合もあります。
今回は、小陰唇が大きい原因は何なのか、また小陰唇が大きいことによって起こるお悩みや、その治療法について解説していきたいと思います。お悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

小陰唇とは?

小陰唇とは、女性器の一部であり、大陰唇の内側にある左右ヒダ状になっている部分を指します。このヒダの役割は、主に膣や尿道口を細菌や刺激などから守ります。

小陰唇の形や大きさは個人差があり、明確な大きさの定義はないですが、足を閉じたときに大陰唇から大きくはみ出していたり、下着に擦れているなどの自覚症状があれば小陰唇が大きいと言えるでしょう。

また、小陰唇が大きいとヒダの間に汚れが溜まりやすくなるため、臭いや炎症などのトラブルの原因になることもあります。

小陰唇が大きい原因とは?

小陰唇が大きさは、遺伝子によっておおよそ決まっているとされています。そのため、小陰唇が肥大している方のほとんどの要因「遺伝」であるとされています。

但し、先天的な要因以外にも後天的な要因はあるとされており、以下の場合が小陰唇肥大に繋がる可能性があります。

・物理的な刺激

・妊娠や出産などホルモンの影響

・加齢によるハリや弾力の低下

・アトピー性皮膚炎 など

小陰唇が大きいと起こるトラブルについて

小陰唇が大きいと、どのような症状が表れるのでしょうか。小陰唇が大きいことによって起こるトラブルについて挙げていきます。

痛みや違和感が生じる

小陰唇が大きいと、大陰唇からはみでてしまうため、下着などに擦れて痛みが生じることがあります。

デリケートゾーンが不衛生になりやすい

小陰唇と大陰唇の間に汚れが溜まりやすくなり、臭いや炎症を引き起こす原因となることがあります。

黒ずみなどの色素沈着を起こしやすい

下着などに擦れることで、慢性的に摩擦が加わるため刺激が原因となって、黒ずみや色素沈着を引き起こします。

小陰唇肥大による症状を改善する方法

①締め付けの強い下着を着用しない

小陰唇肥大によって起こる、摩擦や痛みを最小限にするためになるべく締め付けの強い下着を着用しないようにしましょう。なるべく物理的な刺激を減らすことが大切です。

②美容整形を受ける

小陰唇が伸びきってしまっている場合や、痛みなどの症状が強く持続する場合は、治療によって小陰唇を小さくすることが確実な治療方法になります。小陰唇肥大の治療については、次項で説明を行っていきます。

小陰唇肥大の治療について

上記のような症状がある場合は、小陰唇の大きさを整える治療がおすすめです。

・小陰唇縮小術

小陰唇縮小術とは、小陰唇の余分なヒダや組織を切除して形を整える施術です。小陰唇は粘膜状の組織であるため、切開による傷跡が目立ちにくく自然な仕上がりになることがほとんどです。

施術後のダウンタイムは、痛みや出血などが1週間ほどありますが、時間経過とともに腫れや痛みは引いていきます。

まとめ

今回は、女性のデリケートゾーンである「小陰唇」のお悩みについて詳しく解説を行っていきました。小陰唇が大きいかもとお悩みの方や、痛みや臭いが気になるなどの症状を抱えている方は、小陰唇肥大に対する治療を行うことがおすすめです。

SERA BEAUTY CLINICでは、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。


今月の特別キャンペーン