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外側人中短縮とは?効果やメリット・デメリットは?
「鼻の下の長さが気になる」「馬顔を改善したい」とお悩みの方は、人中短縮でコンプレックスを解消したいと考えるのではないでしょうか。
また、人中短縮でも外側人中短縮・内側人中短縮・ヒアルロン酸注入などさまざまな施術があるため、どの施術を受ければ良いのかお悩みの方も多いと思います。
そこで今回は、口角を引き上げることもできる外側人中短縮について詳しく紹介していきます。
人中短縮の施術について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
外側人中短縮とは
外側人中短縮とは、唇の外側を鼻に近づけることで人中を短くする施術です。
人中とは、鼻の下から上唇にかけて溝がある部分のことを指し、人中が長いと顔が長く見えて間延びした印象を与えてしまいます。
そのため、この部分を短くすることで、老けた印象の改善や顔を引き締めて見せる効果などがあります。
また、外側人中短縮では通常の人中短縮ではできない、口角側の人中を短くできることが大きな特徴です。
外側人中短縮と内側人中短縮の違い
人中短縮術には、鼻の下の目立たない部分を切開する内側人中短縮と、上唇と皮膚の境目を切開する外側人中短縮があります。
内側人中短縮の場合は、人中の中央側を短縮することで鼻と上唇の距離が近づきますが、口角側を上向きに近づけることは難しいです。
一方で外側人中短縮は、上唇の形に沿って切開し余分な皮膚を切除することで人中を短縮するため、同時に口角も引き上がります。
人中を短縮する施術であることは同じですが、それぞれに特徴が異なるため顔のバランスや口元の形などを考慮して適した施術を選択しましょう。
例えば、口角が下がり気味の方が内側人中短縮を行うと、よりおちょぼ口の口角が下がった印象になってしまうため、外側人中短縮の方が向いています。
また、笑ったときに上唇がめくれて歯茎が目立ちやすい方が外側人中短縮と受けると、よりガミースマイルの印象が強くなる可能性もあります。
このように、自身の顔立ちに適した施術を受けないと失敗してしまう可能性もあるため、どの施術が適しているのか個人で判断せず、専門知識をもった医師の診断を受け適切な施術を受けてください。
外側人中短縮の効果やメリット
外側人中短縮の効果は、人中短縮と同時に口角を引き上げることです。
他に、上唇の形を整えることができたり、上唇の厚みを出せたりすることも特徴です。
鼻と上唇の距離が短くなり口角が上がることで、若々しく可愛らしいイメージを与えることができます。
また、面長の改善や小顔効果なども期待できます。
さらに、口元の印象も変えることができるため、笑顔に自信がもてることもメリットの一つとなるでしょう。
口角が下がっていることにお悩みの方や、人中短縮と同時に唇の形を整えたいと考える方におすすめの施術です。
外側人中短縮のデメリット
外側人中短縮は、切開を伴う施術で特に傷跡の治りが遅い口元の施術のため、次のデメリットがあります。
・ダウンタイムが長い
・傷跡が残る
・ガミースマイルの悪化
・上唇が厚くなる
・元に戻すことが難しい
口元は、日々よく動く部分のため目や鼻の美容整形と比べると傷跡の治りが遅くダウンタイムも長くなります。
話す、食べるなどで使う口元は固定が難しく患部への刺激も受けやすいため、ダウンタイムを長引かせないように施術後は特に注意が必要です。
また、鼻の下の皮膚を切除する内側人中短縮は傷跡が目立ちにくいですが、比較すると外側人中短縮は傷跡が目立ちやすいです。
半年〜1年の期間をかけて徐々に目立ちにくくなっていきますが、完全に傷跡が消えるわけでないことを理解しておきましょう。
さらに、元々上唇が厚い方や歯茎が目立ちやすい方は、外側人中短縮で理想のイメージを叶えることができるのか、事前のシミュレーションを綿密に行う必要があります。
この場合は、他の施術を選択したり複数の施術を組み合わせたりすることで、失敗を防いでください。
そして、外側人中短縮では皮膚を切除するため元の状態に戻すことは難しいため、より慎重に検討しましょう。
気軽に人中短縮したい方はヒアルロン酸注入がおすすめ
人中短縮や口角の引き上げなどを、ダウンタイムなしで気軽に受けたい方はヒアルロン酸注入を検討してみましょう。
切開をする必要がないため体への負担も少なく、気に入らなかった場合は元の状態に戻すことも可能です。
口元へのヒアルロン酸注入では、注入箇所や注入量を細かく調整することができるので、口角を上げたりM字リップを作ったりすることもできるため、理想の口元に近づけますよ。
ヒアルロン酸注入は、徐々に効果がなくなるため定期的な施術が必要ですが、その分どのような口元が似合っているのか微調整しながら確認することもできます。
切開で人中短縮を行う前に、まずは気軽なヒアルロン酸注入を試してみることもおすすめですよ。
まとめ
外側人中短縮は、上唇と皮膚の境目を切開することで人中の外側を短くする施術です。
同時に口角を引き上げることができるため、間延びした印象や不機嫌な印象などを改善し明るくポジティブな印象に変わります。
しかし、切開する部分は目立ちやすく傷跡が完全に消えないことや元の状態に戻せないことなどのデメリットがあることも理解しておきましょう。
メスを使うことに抵抗がある方や、ダウンタイムを気にせずに人中短縮を行いたい場合は、ヒアルロン酸注入で気軽にコンプレックスを解消しても良いですね。
まずは、自身の顔立ちや口元の特徴、理想のイメージなどをクリニックで相談してみてはいかがでしょうか。
当院では、一人一人の美しさを引き出す方法を提案し、精度の高い医療を提供しています。
人中の長さや口元にお悩みがある方は、ぜひお気軽にセラビューティークリニックにお越しください。