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スネコス注射は目の下にどんな効果がある?ダウンタイムについても解説
ヒアルロン酸やボトックスとは違ったアプローチをするスネコス注射が近年注目を集めています。
目の下のシワ・クマに効果的といわれていますが、具体的な効果について詳しく知らないという方も多いでしょう。
この記事では、スネコスを目の下に注入しようと考えている方に向けて、具体的な効果からダウンタイムの期間、何回受ける必要があるのかまで紹介していきます。
スネコスを目の下へ注入する効果
スネコスは、ヒアルロン酸とアミノ酸が配合された製剤を真皮層に注入することで、シワ・たるみ・クマなどを改善する施術です。
主に、コラーゲン・エラスチンを作り出す線維芽細胞を刺激することで、肌の再生力が高まり、肌のハリ・弾力が高まります。
シワ・たるみ・クマ・ハリのなさといった多くの肌悩みを改善することができますが、特に注目されているのが、目の下への効果です。
目の下は皮膚が薄くデリケートな部分のため、他の注入治療だとトラブルが起きやすいとされています。
例えば、ヒアルロン酸はボリュームは出ますが、皮膚が薄い部分では膨らみすぎてしまったり、凹凸が目立ってしまったりする可能性が高いです。
その点、スネコスで配合されている非架橋ヒアルロン酸は塊がなくサラサラしているため、皮膚の薄い部分に注入しても、自然な仕上がりになります。
まずは、目の下のクマやシワへの効果について紹介していきます。
目の下の青クマ・黒クマを改善
スネコスは、目の下の青クマ・黒クマの改善に適しています。
青クマとは、血行不良が原因でできるクマで、目の下の皮膚が薄いため血管が透けて見えている状態です。
これまでの青クマの治療は、血行を促進したりむくみをとったりする治療でした。
しかし、スネコスでは真皮層に働きかけることでハリ・弾力を回復し、目の下の皮膚の厚みが増すことで血管が透けにくくなるという、新しいアプローチをしています。
また、皮膚のたるみが原因でできる黒クマの改善にも効果的です。
黒クマは、目の下の皮膚がたるみ下まぶたと目の下の段差が影となってクマとして見えている状態です。
スネコスでは、肌のハリ・弾力の元であるエラスチンの生成を促すことで、目の下のたるみが改善し影をなくします。
目の下のシワ・小ジワを改善
シワ・小ジワはエラスチンの減少が原因で起こるため、スネコスでエラスチンの生成を増やすことでシワ・小ジワを改善できます。
さらに、スネコスにはヒアルロン酸が含まれています。
ヒアルロン酸は高い保水力をもつ成分で肌の保水力を高めます。
乾燥していると目の下の細かい小ジワが目立ちやすいため、ヒアルロン酸の保水力で乾燥による小ジワの改善も可能になるのです。
スネコス注射のダウンタイム
スネコス注射は、化学物質を含んでいないため副作用やリスクが少なく安全性の高い施術です。
しかし、注射器によって注入するため、そのときに痛みや内出血が起こる可能性があります。
内出血が起きた場合のダウンタイムは約1〜2週間で、徐々に落ち着きます。
また、注射直後は注射跡の目立ちや注入した部位がボコボコすることがありますが、数時間で治まるので安心してください。
赤み・腫れなどが出ることもあり、一般的に数日〜約2週間で落ち着きますが、それ以上症状が続くようなら早めにクリニックを受診しましょう。
スネコス目の下は何回で効果が出る?
スネコスは、1回の施術でも効果が感じられる施術ですが、しっかり効果を出すためには繰り返しの施術をおすすめします。
初めは1〜2週間に1回のペースで施術を3〜4回受け、その後はメンテナンスとして1ヶ月に1回のペースで施術を受けましょう。
スネコスは、回数を重ねていくことで肌の状態が良くなっていくため、初めは頻度を高く施術を受けて、その後は定期的にメンテナンスとして続けることがおすすめです。
肌の状態によって効果の持続期間には差があるため、頻度についてはそれぞれ担当医と相談してください。
スネコス目の下の注入量
スネコスは、注入する部位によって注入量が変わります。
1〜1.5cm毎に0.1ccが推奨されている注入量で、目の下への注入の場合1回の施術で約2〜3ccが目安です。
顔全体やほうれい線など、面積が増えると注入量も増えていくと考えておきましょう。
まとめ
この記事ではスネコス注射が目の下のどのようなお悩みに効果的か解説しました。
スネコスでは真皮層に働きかけて、ハリ・弾力を生み出すため目の下のあらゆるお悩みを解消できます。
特に血行不良によって起こる青クマにはこれまでと違った新しいアプローチをしているため、注目を集めています。
切らずに、そして自然に目の下のクマ・シワを改善したい方はスネコスを検討してみてはいかがでしょうか?
当院では、目の下をはじめ額・口横・手の甲など様々な部位への注入に対応していますので、気になる方はカウンセリングから利用してみてください。