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膣ヒアルロン酸とは?効果やメリットについて詳しく解説!

「尿漏れが気になる」「出産後に膣が緩んだ気がする」という膣に関するお悩みをもつ方は、膣へのヒアルロン酸注入で解消できます。

出産や年齢によって膣が緩んでしまった方やパートナーに膣の緩みを指摘されたという方まで、膣のお悩みは様々です。

この記事では、膣ヒアルロン酸でどのようなお悩みを解消できるのか、その効果やメリットまで詳しく解説していきます。

また、デリケートな部分なので、気になるリスク・副作用についても紹介しますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

膣内ヒアルロン酸とは

膣ヒアルロン酸とは、膣の中にヒアルロン酸を注入して膣の締まりをよくする美容整形です。

膣内部を肉厚にすることで、膣壁(膣内の壁)が狭くなり膣の緩みを改善できます。

また、ヒアルロン酸は保水力が高い成分のため膣内に潤いも与えることができ、乾燥による膣内の違和感・痛みなどの治療にも効果的です。

ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されていきますが、効果は施術直後から感じられて約半年〜2年間持続し、効果が持続している限りは膣内のハリ・ボリュームは保たれます。

注入量は個人差がありますが、約50〜100mlが一般的です。

膣ヒアルロン酸の効果

膣へのヒアルロン酸注入の効果は、次のとおりです。

・尿もれ・お湯もれ改善

・性交時の感度向上

・膣内の不快感・刺激・痒みの改善

・性交時の痛み改善

まず、ヒアルロン酸を注入することで、膣内部にハリ・ボリュームが出て膣内部が狭くなります。

すると膣の緩みによって起きる尿もれや入浴の際に膣の中にお湯が入ることを防ぐことができます。

そして、膣内が狭くなることで性交時の感度が上昇し、パートナーの満足度も上がるでしょう。

さらに、ヒアルロン酸の保水力で潤いが高まることで乾燥によって起こる膣内の不快感なども改善できます。

また、膣内が乾燥していると性交時の擦れや痛みを感じやすいため、その痛み低減にもつながります。


膣ヒアルロン酸がおすすめの人

膣ヒアルロン酸は次のお悩みをもつ方におすすめの施術です。

・膣の緩みが気になる

・お風呂でお湯が入る

・尿もれが気になる

・性交時に痛みがある

・性交時の感度をあげたい

女性は、出産によって膣の内部・産道が広がります。

一般的に6〜8週間で収縮しますが、完全に出産前の状態に戻ることはありません。

そのため、出産後に尿もれや入浴後のお湯もれなどの症状が出やすくなってしまうのです。

さらに、加齢によっても膣や骨盤を支える筋肉が衰えることで、膣の緩みがおきます。

出産・加齢によって膣の緩みが気になる方は、膣ヒアルロン酸で膣内部を引き締めることがおすすめです。

さらに、膣内部に広さには個人差があるため、若い方でも性交時に感じにくかったり、パートナーの感度が低かったりすることがあります。

こういった性交渉に関するお悩みをもつ方にも膣ヒアルロン酸がおすすめです。

リスク・ダウンタイム

ヒアルロン酸注入は切らずできる手軽なプチ整形ですが、医療行為のため次のリスク・副作用の可能性があります。

・腫れ

・内出血

・あざ

・色素沈着

これらの副作用が出た場合は1〜2日程度で落ち着き、長くても2週間程度で完全に治ることが一般的です。

ダウンタイムを最小限に抑えて膣を引き締めたい方は、膣ヒアルロン酸がとてもおすすめです。

また、術後当日からシャワーの使用が可能で、お湯に中に入る入浴は翌日〜5日後に可能となります。

さらに、飲酒・運動などの血行を促進する行動は、腫れにつながることがあるため、医師の指示があるまで控えましょう。

性交渉は約1週間後から可能です。

ダウンタイムには個人差があるため、それぞれの手術に対して医師の指示に従いましょう。


膣ヒアルロン酸のメリット・デメリット

膣ヒアルロンのメリットは、切らずに膣縮小ができることです。

膣縮小には切開法や脂肪注入もありますが、膣ヒアルロン酸が一番手軽で身体への負担が少ない施術です。

切開法のようにメスを使わないため、施術時間もダウンタイムも短くなります。

また、脂肪注入もメスを使いませんが、自身の脂肪を採取するためその分身体への負担も増え、ヒアルロン酸注入より施術時間・ダウンタイムは長いです。

しかし一方で、切開法や脂肪注入は半永久的な効果がありますが、ヒアルロン酸注入は定期的な注入が必要になることがデメリットとして挙げられます。

ヒアルロン酸が体内に吸収されるスピードは個人差がありますが、約半年〜2週間で効果を感じにくくなるでしょう。

効果を持続するために、定期的な注入をおすすめします。


【膣ヒアルロン酸のメリット】

・身体への負担を少なく膣縮小ができる

・施術時間が短い

・ダウンタイムがほとんどない


【膣ヒアルロン酸のデメリット】

・効果の持続期間が切開法・脂肪注入より短い

・定期的な注入が必要

まとめ

ここまで、膣ヒアルロン酸について解説しました。

膣ヒアルロン酸は、加齢・出産によって膣の緩みが気になる方や性交渉の感度を上げたい方などにおすすめの膣内部を引き締める施術です。

切開法や脂肪注入よりも身体への負担が少なく、気軽に受けられるメリットがあります。

膣の緩みや乾燥による違和感・痛みなどにお悩みの方は、一度膣ヒアルロン酸を検討してみてはいかがでしょうか?

当院では一人一人の気持ちに寄り添った医療を提供しますので、ぜひ安心してお任せください。

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