美容皮膚科でのニキビ治療とは？皮膚科との違いとおすすめの治療法も紹介 | 恵比寿の美容皮膚科・美容外科ならSERA BEAUTY CLINIC（セラビューティークリニック）

「ニキビ・ニキビ跡が治らない」とお困りではないですか？市販のスキンケアや皮膚科の治療だけでは、ニキビやニキビ跡は改善しにくいこともあります。そんなときに選択肢として注目されているのが、美容皮膚科での治療です。

本記事では、美容皮膚科で受けられるニキビ治療の特徴や皮膚科との違い、おすすめの治療法や効果が出るまでの目安について解説します。

美容皮膚科でのニキビ治療とは？本当に治る？

美容皮膚科では、肌の状態やニキビの種類に合わせて医療的なアプローチによる治療が行われます。

一般的なスキンケアや市販薬では届かない真皮に及ぶ肌トラブルに対しても、機器を使った施術や内服薬などを用いた専門的な治療が可能です。

とくに、繰り返すニキビやニキビ跡は、セルフケアでは治りにくい傾向があります。美容皮膚科では、医師の診断のもと一人ひとりに合った治療方針を立てられるのが大きなメリットです。

ニキビのみの治療は通常の皮膚科で対応していますが、ニキビ跡などは美容皮膚科の担当領域になります。

皮膚科での治療は保険適用ですが、「症状を治すこと」に特化しており、今できているニキビを外用薬や内服薬で治療するのが目的です。

美容皮膚科は自費診療ですが、「見た目を整える」施術ができるので、ニキビ跡やニキビができにくい肌に導く肌質改善など、幅広い施術ができるのが特徴です。

できはじめのニキビの場合は、まずは皮膚科に行くことがおすすめです。それでも治らないニキビや、ニキビ跡が気になるようであれば美容皮膚科を検討するとよいでしょう。

美容皮膚科のニキビ治療は、以下のような悩みを持つ方におすすめです。

市販薬や皮膚科の治療で満足できなかった方は、美容皮膚科での治療を検討する価値があるでしょう。

美容皮膚科でニキビ跡治療に用いられる代表的な治療法を紹介します。

ピーリングは古くなった角質を取り除き、肌のターンオーバーを促す治療です。赤ニキビや白ニキビ、軽度の色素沈着などの治療に向き、肌全体の明るさやなめらかさもアップします。

ポテンツァは、極細の針で皮膚に細かい穴を開け、そこに高周波を照射することで肌の再生を促す治療です。赤みや色素沈着、クレーター状のニキビ跡に効果的で、毛穴の引き締め効果も持ちます。総合的に肌質改善を目指したい方におすすめです。

トライフィルは、硬くなった瘢痕（はんこん）組織を炭酸ガスによって剥離し、同時にコラーゲンの生成を促進する薬剤を肌の奥に届ける治療です。とくにクレーター状のニキビ跡の治療に選ばれることが多く、皮膚の凹凸をなめらかに整える効果が期待できます。

美容皮膚科では、外側からの治療に加えて内服薬も併用することがあります。

医師による診断で、肌の状態や体質に合わせて処方されます。

美容皮膚科でのニキビ治療は、一般的に1回の施術で劇的な変化が見られることは少なく、最低でも3～5回の継続が必要であることが多いです。施術内容や肌の状態によって効果を感じられるまでの期間が異なります。あくまで目安ですが、以下のような回数が必要です。

重要なのは、肌のターンオーバーに合わせて無理なく続けることです。医師と相談しながら、自分に合ったペースで治療を受けましょう。

東京でニキビ跡治療をお考えなら、恵比寿駅徒歩0分のSERA BEAUTY CLINICへご相談にお越しください。

ニキビ・ニキビ跡に有効なポテンツァや、ポテンツァ×トライフィルの組み合わせ治療など独自の治療法を行っています。とくに「Dr.世良オリジナルレシピ」は、ポテンツァに院長独自開発のレシピで効果を引き出す人気の施術です。

丁寧なカウンセリングで患者さま一人ひとりに合う施術を提案します。まずはカウンセリングでお悩みをご相談ください。