「ニキビ跡を治したいけれど、カウンセリングで何を話せばいいのか分からない」「行ったらその場で契約を迫られそうで不安」。美容クリニックのカウンセリングに、こうしたハードルを感じている方は多いと思います。

当院では、カウンセリングは「治療を売る場」ではなく、「自分の肌の状態を正しく知り、治療の方向性を一緒に決める場」と考えています。この記事では、当院のニキビ跡カウンセリングの流れと、来院前に準備しておくと良いこと、そしてどのクリニックに行く場合でも確認しておきたいポイントを解説します。

目次

  1. カウンセリング当日の流れ
  2. カウンセリングで聞かれること・準備しておくと良いこと
  3. 当院のカウンセリングで院長が診ていること
  4. どのクリニックでも確認しておきたい質問リスト
  5. 注意したいカウンセリングのサイン
  6. カウンセリングだけの来院も歓迎です

カウンセリング当日の流れ

SERA BEAUTY CLINIC 初回カウンセリングの流れ
図1:SERA BEAUTY CLINIC 初回カウンセリングの流れ

当院は完全予約制で、WEB・LINE・お電話からご予約いただけます。来院後はまず問診票で、お悩み、既往歴、内服中の薬、アレルギー、現在のスキンケア、生活習慣(睡眠・食事・飲酒・喫煙)などをお伺いします。

次に、肌診断機で肌を撮影します。クレーターの深さや分布、赤み・色素沈着、毛穴、キメを可視化し、治療前の基準点を記録します。当院では毎回の施術でも肌診断機の撮影を行い、「前回この出力・この薬剤でどう変化したか」を確認しながら次の治療を決めていくため、初回の記録はとても重要です。

そのうえで院長が直接肌を診察し、クレーターのタイプ(アイスピック型・ボックス型・ローリング型)、色味、新しいニキビの有無を確認し、治療の順番・組み合わせ・回数・ダウンタイム・費用・リスクをご説明します。その場で決めていただく必要はありません。

カウンセリングで聞かれること・準備しておくと良いこと

来院前に準備しておくとスムーズなこと
図2:来院前に準備しておくとスムーズなこと

カウンセリングでは、肌の状態だけでなく、生活習慣やホームケアについても詳しくお伺いします。これは「ニキビ跡治療は、月1回のクリニックと毎日のホームケアの両輪で結果が決まる」からです。現在お使いのスキンケア用品は、実物を持ってこなくても写真があれば十分です。

これまでに他院で受けた治療(ダーマペン、ポテンツァ、サブシジョン、CO2レーザーなど)がある場合は、機器・回数・時期・その後の経過を教えてください。「ポテンツァを何回受けても変わらなかった」という場合も、出力や薬剤、間隔によって原因が推測でき、当院での組み立てが変わります。

また、「結婚式まで」「就職活動の写真撮影まで」といった目標の時期や、まとまった休みが取れる時期(お盆・年末年始など)があれば、それに合わせて計画を組むことができます。

当院のカウンセリングで院長が診ていること

院長が初回に確認する4つの軸
図3:院長が初回に確認する4つの軸

院長・世良は、「ポテンツァを受けたいから来ました」というご希望があっても、肌を診て合わなければ別の治療を提案します。SNSで話題の治療が自分の肌に合うとは限らず、最短できれいになる方法は「自分に合った施術を正しい順番で受けること」だからです。

たとえば、肌全体がゴワゴワしてくすんでいる方には、まずトライフィル+ポテンツァで肌に栄養と酸素を入れて柔らかくし、その後に残った部分的なクレーターをキュアジェット+ポテンツァで仕上げる、という順番を提案します。逆に、他はきれいで一部だけ深いアイスピック型がある方には、最初からキュアジェット+ポテンツァが向いています。

また、顔全体にニキビが繰り返している方は、ニキビ跡治療を先行しても「いたちごっこ」になるため、ニキビ治療を優先または並行します。こうした判断を初回のカウンセリングで行い、半年間の計画としてお伝えします。

院長のInstagramでも解説しています:【DR.SERAのタイプ別 症例解説】「ニキビ痕、一番いい治療は?」

院長のInstagramでも解説しています:DR.SERA式 ニキビ痕治療診断チャート(赤み/凹凸/色素沈着/混合型)

どのクリニックでも確認しておきたい質問リスト

カウンセリングで聞いてみると良いこと
図4:カウンセリングで聞いてみると良いこと

美容医療は自由診療のため、クリニックによって技術・治療内容・価格が大きく異なります。同じポテンツァでも出力・針の深さ・薬剤・ショット数で結果はまったく変わり、残念ながらチップの使い回しや、少ないショット数で「ポテンツァをした」とするケースも業界には存在します。

カウンセリングでは、「なぜこの治療なのか」「誰がどう打つのか」「ダウンタイムとリスクは何か」を具体的に質問してみてください。丁寧に答えてくれるか、質問をはぐらかさないか、高圧的でないかは、信頼できるクリニックを見極める大切な材料です。

また、使用する機器や薬剤には国内未承認のものも含まれます。承認状況や入手経路、リスク・副作用について説明があるかも確認しましょう。

院長がこのテーマを動画で解説しています。

注意したいカウンセリングのサイン

こんなカウンセリングには注意
図5:こんなカウンセリングには注意

院長・世良は、カウンセリングで患者様が「勇気を出して来てくれた」ことを大切にしています。一方で業界には、安い価格で呼び込んだうえで当日契約を迫る、カウンセラーだけで方針を決めて医師が最後に少し顔を出すだけ、といったクリニックもあります。

「あなたの顔にはこれとこれが必要」と診断し説明するのは医師の仕事です。ダウンタイムや手順の説明はカウンセラーでも構いませんが、治療方針そのものを医師が診て決めているかは確認してください。

自分の顔は一生付き合うものです。その日のうちに決めず、複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較することは、まったく失礼なことではありません。「この先生なら任せられる」と感じられるかどうかを大切にしてください。

院長がこのテーマを動画で解説しています。

カウンセリングだけの来院も歓迎です

SERA BEAUTY CLINICについて
図6:SERA BEAUTY CLINICについて

当院のカウンセリングは、「何から始めればよいか分からない」という段階でもご利用いただけます。肌診断機で現在の状態を知るだけでも、次の一歩が見えてきます。院長・世良自身が長年ニキビ跡に悩んだ経験から、「悩んでいるのはあなただけではない」「正しい方向で治療を続ければ肌は変わっていける」という思いで、一人ひとりに向き合っています。

ご予約はWEB・LINE・お電話から承っています。未成年の方は親権者の同意書が必要です(サイトからダウンロードできます)。お母様・お父様と一緒のご来院も歓迎しており、ご家族にも治療内容をご説明しています。

よくある質問

Q. 未成年でもカウンセリングを受けられますか?

A. 受けられます。治療には親権者の同意書が必要です。親御様とご一緒のご来院もお待ちしています。

まとめ

  • カウンセリングは「売る場」ではなく、肌の状態を知り治療の方向性を決める場
  • 問診→肌診断機→院長の診察→計画・見積りの流れ。その場で決めなくてよい
  • スキンケアの写真・内服薬・過去の治療歴・目標の時期を用意するとスムーズ
  • 「なぜこの治療か」「誰がどう打つか」「ダウンタイムとリスク」を質問し、当日契約を迫るクリニックには注意

SERA BEAUTY CLINICでは、肌診断とカウンセリングで一人ひとりの治療計画をつくっています。ニキビ跡でお悩みの方は、まずはお気軽にご予約ください。

この記事の監修

SERA BEAUTY CLINIC 院長 世良 融子(せら ゆうこ)
2018年 川崎医科大学卒業/川崎医科大学附属病院勤務。2020年 同附属病院 泌尿器科学 臨床助教、同年 品川美容外科入職。2021年 品川美容外科 品川本院 部長。2024年 SERA BEAUTY CLINIC 院長。
所属学会:日本美容外科学会、日本抗加齢医学会、日本泌尿器科学会
主な学会発表・講演:2022年8月 第40回日本美容皮膚科学会総会・学術大会 講演「マイクロニードルRF治療機POTENZA導入後の当院での治療実績」/2023年5月 KALDAT(韓国レーザー皮膚毛髪学会)発表・パネルディスカッション

※ニキビ跡治療は自由診療(保険適用外)です。本記事で紹介する機器・医薬品には、国内で未承認のものが含まれる場合があります。効果・ダウンタイムには個人差があり、リスク・副作用については診察時に医師が説明します。

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